昨日サロン限定の話をしましたがTwitterで西野亮廣さんがつぶやいたらあーまた同じ話をしやがって的なそういう言い方じゃないですけれどもまた同じ話してるみたいな指摘を受けたようです。
そう言いたくなる気持ちはすごくわかるんですね。
ただ少しちょっと手厳しい指摘をさせていただくと西野亮廣さんからするとあなたの周りが5年半遅れていてあなたは5年遅れていたよっていう話です。
西野亮廣さんは何回でも同じ話をするのですが同じ話を2回したら駄目なら例えばクラウドファンディングの仕掛け方の話は2013年に終わっているんです。
何度も説明をしたら駄目ならクラウドファンディングの説明は今から7年以上前に終わっていた。
そのころはまだみんながクラウドファンディングが何かすら分かっていなかった時期です。
あなたも人によって知識を得たのだからちょっとだけ付き合って下さい。
キングコング西野の新しい話を聞きたいのであればオンラインサロンを覗いてください。
そこでは新しい情報が出てきてここでしかしゃべっていない実験中のことも話しています。
このラジオとかブログとかは何年も前の話をさせて頂いている。
興味がない人に情報を届けるには同じ話をし続けるって事はすごく大事なんです。
ラジオとかブログでは何度も同じ話はします。
落語も同じ話をしやがってとは言わないですよね。
今日はキミが「何者か」になる方法というテーマで西野亮廣さんが話していました。
キミが「何者か」になる方法-西野亮廣
今って国民総発信時代じゃないですか。
発信するのにコストがかからないから。
物語というものと情報っていうもの分けて考えた方がいい。
西野亮廣さんはアル研究室というオンラインサロンに入っていますがそこではですね漫画サイトのアルの開発の裏側とか新しく仕掛けるプロジェクトの裏側とかの物語がみれます。
こういった物語は本人かそれに近い人しか読むことが出来ない。
だから価値があると思う。
一方で情報は誰でも発信できてしまう。
例えば持ち家と賃貸どちらが得かという情報はたくさんあふれていて誰が言うかという時代になっている。
だからこれからの時代はその誰かにならないといけない。
この時に求められるポジション取りですね。
キャッチーな言い方をするとキャラクターですね。
自分のキャラクターを確立するのですか元々金持ちの家に生まれとかびっくりするぐらい大貧乏な家に生まれたとかイケメンとかそういったものがあればいいですがほとんどの人が中肉中背の中流階級です。
これにはやり方が確実にあって結論をいうとやらないことを決めるです。
やることを求めてしまうとたくさんやりたいことが出てくるのできりがない。
キャラクターを構築するためにやることを求めていくときりがない。
西野亮廣さんも絵本を始めるときに0.03ミリのボールペンしか使わないと決めたようです。
つまり色も使わないということですね。
黒のボールペンしか使えないから夕焼けを書こうと思ってもオレンジの絵の具が使えないわけです。
この瞬間に唯一無二のキャラクターが生まれる。
どういう感じでこのボールペンの線を重ねたら黒のボールペンだけでオレンジ感を出せるかっていう試行錯誤を始める。
オレンジの絵の具を使える人は一生その壁にはぶつからない。
オレンジの絵の具を使える人はこの才能が手に入られない。
制限の中で試行錯誤をずっと繰り返しているうちに西野亮廣さんの絵本って白黒だけど色が見えるねみたいなこれが唯一無二のキャラクターです。
それとか西野亮廣さんは時事ネタを切らないと決めています。
時事ネタが一番パズるけどそこには手を出さないと決めちゃう。
今はまだ世間に興味が持たれていない素材を世間が興味を持つレベルまで持って行かないといけない。
この作業で手に入る能力って時事ネタを切らないって決めたから手に入った能力です。
制限というものがキャラクターや能力を生む
自由という環境からはキャラクターは生まれにくい。
極めて生まれにくい。
何者かになりたいのであればやらないことを決めて取り組んだ方がいい。
結論はやらない事を決める。
西野亮廣さんはこういった決め事が多いようです。
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