中田敦彦が西野亮廣のクラウドファンディングが成功した理由を解説

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中田敦彦さんがクラウドファンディングについてYouTube大学で解説していましたね。

【クラウドファンディング①】初心者でも成功できる鉄則(Crowdfunding)

最近ではクラウドファンディングも聞いたことはあるとか知ってる人も
たくさにるレベルまでは浸透してきましたね。

今回の参考文献は成功するクラウドファンディングといい小田さんの本です。

おすすめの本
成功するクラウドファンディング

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今回はクラウドファンディングが何かは知っている人が多いと思うので
クラウドファンディングで成功するにはどうすればいいのかについて解説した動画です。

クラウドファンディングというのは失敗した時に達成率が低ければさらされて
恥ずかしいし支援した人にも申し訳なくなる。

クラウドファンディングで一番支援額が多いのは西野亮廣さんですよね。
今ではトータルすると数億円個人で集めていますよね。

ハッキリ言ってインターネットで不特定多数からお金を集めているから
利用したことがないアンチからすれば犯罪者とか宗教とかいろいろそういった
意見がいまだにありますよね。

ただ日本ではまだあまりこういう文化は根付いていませんが
アメリカとかではもうだいぶ前からあるんです。

いわゆる出資ですね。

シリコンバレーとかのIT起業なんかは企業からの出資で
大きくなった会社はたくさんあります。

ただクラウドファンディングというのは購入型出資のリターンが主流です。
関連商品を購入してもらう形で資金を集める手法ですね。

そしてクラウドファンディングは企業からではなくてほぼ不特定多数の
個人から出資してもらう形になります。

もちろん中にはイベントでスポンサー企業という事で名前を出させていただきますとか
そういったリターンもありますけどね。

YouTubeのメンバーシップとかでも有料で入るとメンバー特典の動画が見れたり
そのチャンネルによっていろんな特典があります。

ただクラウドファンディングにはオールインとオールオアナッシングの二つの方式があります。
これは目標金額に行かなければ支援額があっても0になります。

オールインは目標を達成しなくてもリターンを出すという事ですね。

意外とオールオアナッシングの方が利用者が多いようです。
オールオアナッシングの方が盛り上がるようです。

支援額に行かなければ0になってしまうので支援した人をみんなにシェアしたり
熱狂しやすいようです。

例えばラーメン屋で起業するのに支援とかでリターンに1ヶ月ラーメン無料とかだったら
友達で情報をシェアして一緒に支援しようとかそういう応援したくなる心理になりやすいようです。

もちろん一番大事なのは企画ですよね。
やりたいことは何なのか?

それが支援したいと思われないといけないですからね。
まず理解されないいけないです。

そのプロジェクトにかける本気度が伝われば支援は集まります。
逆に本気度が伝わらなければ支援は集まらないです。

クラウドファンディングは積み重ねることで経験も積んで支援金が集まりやすくなります。

西野亮廣さんは2013年に初めてクラウドファンディングをやり2回目は3年後だったようです。

そこからはクラウドファンディングも1年に何度もやり30回以上クラウドファンディングを
やっているようです。

クラウドファンディングはまず目標金額を設定し
どんなプロジェクトに支援してもらいたいのかタイトルも重要になってきます。

そして出資したらどんなリターンがあるのかという基本的にこの3つが重要です。

まぁ目標金額でいきなり誰もラれていない素人がたくさんの出資を貰おうとしても
なかなか難しいです。

この成功するクラウドファンディングという本ではプレテストといって
まずは小さなプロジェクトをしてどれぐらい支援が集まるかテストしてみて
それから本当にやりたいプロジェクトをすることを推奨しているようです。

例えば映画を作りたいだったら協力してくれる俳優をみつけるプロジェクトや
カメラマンを見つけるプロジェクトや徐々にステップアップする。

ただこのクラウドファンディングのプロジェクトには運営側の手数料もかかります。
だから支援額の20%くらいが手数料として抜かれる。

それを含めた目標設定にしないといけない。

タイトルも読んだだけでどんなことをしたいのかがわかりやすいようにしないと
中身を見てくれない。

タイトルは未来像をちゃんと書く。

リターンは気を付けないといけないのがコストがかかりすぎるものを作らない。
例えばマグカップとかだったら輸送費や梱包費にコストがかかるから支援額の大部分が
手間賃になる。

それだとどこに支援しているとかされているのかがわからなくなる。
ただ信用関係が気付けていない人にリターンとしてお礼のメッセージといわれても
あまりピンとこない。

どういうリターンがいいかはふるさと納税とかがわかりやすい例ですね。
それと支援者は500円しか支援出せない人もいれば1万円支援出来る人もいる。

だから複数のリターンを用意する。
個人の目線を持てるかがポイントになる。

ここからは後編です。
【クラウドファンディング②】西野亮廣のクラファンを徹底分析(Crowdfunding)

次に概要説明を書く。
ここでどうでもいいような情報を書かれても読みたくなくなる。
プロジェクトの理由と中身と未来を分かりやすく書く。

ここで見た人に応援したいと伝わらなければ支援が集まらない。

ただ文字だけではなかなか伝わらないので概要欄の説明にも画像や動画が
埋め込まれていると分かりやすい。

気持ちを伝えた動画でもいい。
手間暇をかけて伝えていることで本気度も伝わる。

動画がないと成功率30%で動画があると成功率50%というデータも出ているようです。

これにどれだけPR出来るかがポイントです。

PRはまずクラファンはじめましたという報告と資金集まりましたというニュースと
実際に計画を実行しましたと出来れば次にもつながる。

面白いというのと新しいというのとみんなの役に立つという条件が集まれば
資金が集まりやすい。

だからSNSとかでもQ&Aで積極的に答えていく。

いろんなイベントにも参加してPRしていく。
知らない人に伝える作業をどれだけやるかで成功するかが決まる。

成功の鉄則
募集期間は1ヶ月以内にする。

基本的にチャンスは始めた時と終わるときの2回です。
長すぎても盛り上がらない。

少額リターンと超高額リターンを設ける
高額しかないと少額しか払えない人が一切見てくれない。

検討と参加をしてくれない。

そして高額を払える個人もいるから
その人の興味を引き出せるかどうかもポイントになる。

超高額リターンは数を少なめにする。
限定1名にすることでこの人の特別になろうと思ってくれる。

そして初速も大事です。
初日から3日以内に20%を超えていないとまずい。

初速で20%を超えていると失敗する可能性は17%にまで減少するようです。

逆に初速で20%超えるには事前告知が必要です。

超高額リターンを事前に購入してくれる人がいればそれだけで
初速20%も超えたりする。

さらに60%達成してからのダメ押しも重要です。

このプロジェクト成功してほしいという人は
もうリターンをすでに購入している人も含まれます。

この人たちが残りの40%を達成リス為に追加で購入してくれウ可能性が高まります。

60%超えたプロジェクトで失敗は6%しかないようです。

さてこれまで数々のクラウドファンディングで成功してきた
西野亮廣さんですが今では1回のクラウドファンディングで数千万円を
毎回集めることに成功しています。

ただ最初の目標金額は150万円でした。
ニューヨークで個展を開きたいというクラウドファンディングでした。

この時はまだシルクハットがなかったのでキャンプファイアで募集していました。
そして募集期間は2週間で達成金額は531万円でした。

この時の支援者数が585人です。
このリターンでは500円のリターンもあります。

500円のリターンではNYの様子の写真を添えてお礼のメッセージです。

超高額リターンは30万円で細密ペンであなたの写真やお話から
イメージを膨らませてあたなたのために1ヶ月かけて絵を描きますというリターンです。

これは限定3名でした。

ちなみに一番盛り上がったのが3000円のリターンで作品をモチーフにして
製作したポストカードを5枚セットで差し上げますというものでした。

このリターンに292名が購入しました。
これを初回からここまで盛り上がるクラウドファンディングをしていたってことですね。

ちなみにタイトルは私をニューヨークへ連れてってでした。

西野亮廣さんのクラウドファンディングがどのように変化していったのかをみれば
クラウドファンディングは成功すると言っても過言ではないですね。

芸能人でも失敗している人はたくさんいますからね。

中田敦彦さんも吉本興業を辞めて独立したから個人で資金を集めなければいけないので
あるいみ中田敦彦さんにとってのクラウドファンディングは始まっていますね。

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