今日は外の世界はどこだという話を西野亮廣さんがしてました。
「外の世界」はどこだ?-西野亮廣
以前とある番組の企画でオンラインサロン特集がありました。
オンラインサロンの利用者とオンラインサロンのオーナーとオンラインサロンに対して懐疑的な目を向けていう人とかが集まって話をしました。
その中でオンラインサロンって何なの家にこもらずに外に出てきていろんな意見が混じっている場で正々堂々とやればみたいな意見がありました。
外で戦ってこそなのにイエスマンだけ集めてやりやがってというような内容の事を懐疑的に思っている人は発言しました。
西野亮廣さんからすると強烈な違和感を覚えたのはまず何なのって言ってる時点でオンラインサロンを利用している人よりも知識は少ないですよね。
りんごとみかんがあってりんごしか食べていない状態で憶測でみかんの味を切ってるわけなんですよ。両方食べてる西野亮廣さんからすると外の世界に出てこなきゃいけないのお前の方だとなりますよね。
西野亮廣さんが言っていることは相手の方は理解してもらえなかったようです。
出来るだけ相手がわかる言葉を使って話したようですがなかなか理解してもらえず苦労したようです。
これって世間知らずは誰っていう問題で結構な人がここに関して無自覚だと思う。
例えば学校に通っている子供と不登校で引きこもって部屋でインターネットに明け暮れている子供がいるとして世界にアクセスしているのは後者ですね。
引きこもってる子のほうが世界のこと知ってます。
学校でいるものもたくさんあると思います。友人関係とかたくさんあると思いますが靴を履いてね物理的に外に出ているからその情報を得ているようだけれども実際のところで誰が一番喧嘩が強いとか誰が可愛いとか授業が始まったらその授業の教科書を読み上げる。
10年20年前の人が作った情報が仕入れることが出来る。
でもその情報は昔の情報しか入ってこない。
2020年世界で何が起きているかなんてわからない。
要するに屋外で情報が閉ざされている。
みんな間違ってるのは屋外は外の世界だと思ってるんだけど屋外は情報が閉ざされてる。
これと似たようなことがオンラインサロン内とオンラインサロン外で起きている。
確かに全てのオンラインサロンを肯定してるわけではない。
稼げますよという情報を売っているところは既に古い情報を売っているので稼げない。
このサロン稼げるらしいよで入ってもそれは古いから稼げない。
そもそも新しい情報を提供することを目的としていないオンラインサロンもある。
西野亮廣さんも現在6つぐらいオンラインサロンに入っているけども少なくとも西野亮廣さんが入ってるオンラインサロンは情報の質が全然違う。
そこで語られている事はだいたい2~3年後にテレビで語られるよねっていうような内容のことが語られている。
今回のコロナで無理やりリモート会議とか急に時代を早送りさせられたわけだけどもオンラインサロンに入っている人やネットに関わっている人はすぐに対応できた。
リモートも10年ぐらい前から言われていて何の問題もなく対応できた。
世間で認識されている世界は情報がかなり偏っていてかなり閉ざされている。
外の世界を何も知らないで結構な数の人が外の世界の場所を間違っている。
例えばダーツで言うと真ん中が自分で外枠が家でその外枠が近所でその外枠が電車バスみたいな物理的な距離になってますが、この場合外の世界の情報はどこにあるかの答えは真ん中にある。
外に出て行けば行くほど外の情報から離れていっちゃう。
外の世界の情報がどこにあるかって言う、枠の外側にあるわけじゃなくて外の世界の情報 がどこにあるかっていうのを割り出すのが重要です。
そうした方が建設的な議論ができると思います。
例えば西野亮廣さんのオンラインサロンで言うと主婦の方だけでも7000人とか1万人ぐらいいると思いますが、ちなみにこれをみている主婦の方にお尋ねしますが昨日仕入れた情報またはこの一週間で仕入れたこれすげえみたいな情報はなんですか?
西野亮廣さんのオンラインサロンにいる主婦の方が昨日仕入れた情報は現地スタッフから語られたニューヨークブロードウェイの現状です。
今日は外の世界のとこだというテーマでした。
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