広告費で運営されている「情報」の価値って?というタイトルで西野亮廣さんが話していました。
広告費で運営されている「情報」の価値って? byキンコン西野
西野亮廣さんは攻撃的な人と思われているかもしれないですが意外と優しい奴だよという事を踏まえたうえで今日の話を聴いてもらえればと広告費で運営されている「情報」の価値って?というテーマについて西野亮廣さんが話していました。
西野亮廣さんはエンターテイメントを届けることを生業としているのですが当然どれだけ素晴らしいエンターテイメント作ろうがお客さんが受け取れる状態じゃないと意味がない。
例えば健康状態だったり経済的な問題もそうですね。
やっぱりお客さんのお腹を先に満たさないといけない。
コロナでは世界中の人が痛みましたが一方でオンラインで仕事をしている人にとってはあまり影響がなかったどころかコロナバブルを迎えた人もいると思います。
俺たちはオンラインビジネスたから助かったと言ったそんな話ではなくて経済活動って全ては繋がってますからオンラインサービスを利用するお客さんの生活が困窮するとオンラインサービスを利用する余裕もなくなります。
時間差はあるけども全てのサービス人も影響が出る。
だから他人ではない。
使われ続けるサービスを作るにはお客さんを守り続ける必要もある。
もちろんエンターテイメントを提供する人間もそうです。
西野亮廣さんはオンラインサロンを運営していますが当然サロンメンバーを守る必要もある。
今年の2月3月頃からメンバーさんのコロナ対策としてお仕事のマッチングとかもやったりしている。
4月5月に売上を伸ばした実店舗の細かい数字と戦略もオンラインサロンの記事で共有しました。
この記事は全サービスの提供者が絶対に必要な情報です。
この情報を知っているのと知らないのとではこの先天と地との差が出る。
現状西野亮廣さんのオンラインサロンには63000人のサロンメンバーがいますがこの内容の投稿というのは50人しかサロンメンバーがいなくても同じような投稿をする。
人数が増えることで提供できるサービスは増えてくるけども人数が増えても提供する情報はあまりかわらない。
西野亮廣さんのオンラインサロンは月額課金のサブスクなので毎日の反応で売上が変わったりしない。
これがnoteみたいに1記事を販売スタイルにすると受けがいい記事を書こうとする。
重要な情報よりも売れる情報の方が当然売上が上がりますからね。
ここまではいいのですが世の中には広告費で運営されている情報がある。
そうなってくるとお客さんが知りたい情報発信しなくちゃいけなくなる。
他の人に見られるような情報って何だと思いますか?
答えはたくさんの人がすでに興味を持ってる情報です。
それはお客さんが知っている情報です。
不倫とかそういう事をやったらだめだよって知っていることですね。
ただこの知っている情報というよりも情報テーマですね。
情報ではなくてトークテーマです。
そこで扱われている情報はトークテーマであって知識は増えない。
今回のコロナで情報をたくさん持っていないと戦えないのがわかった。
トークテーマでトークしてきた人には情報の知識が入ってないからコロナで戦えない状態になりました。
政府もっとお金よこせぐらいしか言えない。
クラウドファンディングにはクラウドファンディングの戦い方がある。
クラウドファンディングで一番ネックになっているのはプラットフォームのログインです。
つまり今までクラウドファンディングに挑戦してこなかったあなたの周りにはそのプラットフォームにログインする人が少ないから戦えないのです。
つまり支援が集まらない。
この情報も初めて知ったと思います。
あなたが取り扱っているものは情報なのかそれともトークテーマなのか
これは分かっていたほうがいいです。
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